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神楽坂のピラティスで50代が変わる 本格派指導の実際

2026.03.03

神楽坂のピラティスで50代が変わる 本格派指導の実際

ピラティスを続けているのに、思うような変化を感じられないと悩んでいませんか。特に50代以降になると、体の変化に対する焦りと、投資した時間やお金に見合う結果が得られないもどかしさが重なります。

神楽坂エリアにあるstudioM*には、そんな悩みを抱えた方々が数多く訪れています。今回は、1年半ピラティスを続けてきたものの効果の頭打ちを感じていたD様の体験を通じて、本格派ピラティススタジオでの指導がどのように体を変えていくのかをご紹介します。

この記事では、従来のピラティス指導との違い、個々の骨格に合わせたアプローチ、そして継続的な変化を生み出すための具体的な方法について、詳しく解説していきます。

目次

効果が感じられないピラティスの悩み

努力しても変わらない体への焦り

50代を迎えると、体の変化に対する危機感が一気に高まります。「今やらなければ60代でガタガタになる」という切迫感を持ちながら、マットピラティスやマシンピラティスを1年半続けてきたD様。プライベートレッスンという高額な投資もしてきました。

しかし、トレーナーの指示通りに一生懸命取り組んでも、「すごい頑張らないと姿勢が保てない」状態が続いていました。反り腰を直そうと無理に腹筋に力を入れると股関節が痛くなり、膝を内側に入れないように意識すると太ももの外側が張ってしまう。努力すればするほど、体のどこかに無理が生じる悪循環に陥っていたのです。

「もっと何か違う視点があるんじゃないか」「投資するなら、もっと効果があるはず」という思いが日に日に強くなり、新しい指導者を探し始めました。

従来の指導法の限界

多くのピラティススタジオでは、型にはめた指導が行われています。「腹筋を締める」「骨盤を後傾させる」「膝を外に向ける」といった一般的な指示は、確かに理論的には正しいものです。

しかし、人間の骨格は一人ひとり異なります。股関節の向きが前方にあるタイプの人が、無理に膝を外に向けようとすると、関節に負担がかかります。反り腰の人が過度に骨盤を後傾させようとすると、股関節の可動域が制限されてしまうこともあります。

D様も、指導者から「正しい姿勢」を教わり、それを目指して努力してきました。しかし、その姿勢を取ると体のどこかが痛くなったり、すごく力を入れないと維持できなかったりしました。「これが正しい」と言われても、体が拒否反応を示していたのです。

専門性への疑問と探求

ピラティスのトレーナー資格にも様々なレベルがあります。数日間の講習で取得できるものから、数百時間の実習を経て取得する本格的なものまで、その差は大きいものです。

D様は、「トレーナーの知識っていろいろじゃないですか」と語ります。今まで受けてきた指導は決して悪いものではなかったものの、「もっと色々なことを知っている方に習ったら違うのかな」という思いが募っていました。

特に気になっていたのは、自分の体の特性に合わせた指導が受けられるかどうかという点です。左右の足の長さが違う、左重心で右足が弱い、膝が内側を向きやすいといった個別の課題に対して、解剖学的な根拠に基づいた説明と対応ができるトレーナーを求めていました。

神楽坂で見つけた本格派スタジオ

徹底的に探した結果の出会い

D様は、自宅から徒歩10分圏内で通えるスタジオを徹底的に探しました。「遠いと続かない」という経験から、通いやすさは絶対条件でした。同時に、男性トレーナーではなく女性トレーナーであること、そして何より「信じられる方」であることを重視していました。

江戸川橋、神楽坂、早稲田、護国寺といった周辺エリアを含めて数多くのスタジオを調べましたが、なかなか「これだ」と思えるところに出会えませんでした。2023年10月に新しくオープンしたstudioM*も、最初はネット検索でなかなかヒットしなかったそうです。

しかし、ようやく見つけたstudioM*のウェブサイトを見て、「いろんな視点で見てもらえそう」「信じられると思った」と直感したD様。すぐに体験レッスンの予約を入れました。

選んだ決め手となった専門性

studioM*を選んだ最大の理由は、トレーナーの専門性の高さでした。カナダの名門、STOTT PILATES®認定の資格を持ち、初級から上級、さらには障害者向けコースまで全ての認定を取得しているインストラクターが指導にあたります。

STOTT PILATES®は、ピラティスの創始者ジョセフ・ピラティスの教えに、現代の解剖学や医学の知見を統合したメソッドです。世界的に認められた体系的なプログラムであり、常に最新の知識がアップデートされています。

さらに、studioM*では、アメリカの生化学博士アイダ・ロルフが提唱した筋膜理論(ロルフィング)や、視神経・脳神経を組み合わせたアプローチも取り入れています。これは日本では非常に珍しい、多角的な指導法です。

個別最適化への期待

D様が特に魅力を感じたのは、「100人いれば100通りの体がある」という考え方でした。今まで受けてきた指導は、どうしても型にはめられる感覚がありました。「正しい姿勢」に自分を合わせようとして、無理が生じていたのです。

studioM*では、まず個々の骨格や筋肉の状態を詳しく評価します。そして、その人が「快適に過ごせる場所」を見つけることを優先します。無理に矯正するのではなく、その人の体に合った自然な動きを引き出していくアプローチです。

「もしかしたら、もっとあるんじゃないか」という期待を持って、D様は初回のカウンセリングとレッスンに臨みました。

初回カウンセリングで見えた体の真実

詳細な姿勢分析から始まる

studioM*での初回レッスンは、徹底的な姿勢分析から始まります。D様の場合も、まず自然な立ち姿勢をチェックすることからスタートしました。

「今すごい頑張らずに自然な感じで立ってください」という指示に従って立つD様。インストラクターは、前後左右から体のバランスを観察します。肩の高さ、骨盤の傾き、膝の向き、足の重心のかけ方など、細かくチェックしていきます。

次に、仰向けに寝た状態で両足を床から5センチ浮かせるテストを行いました。左右どちらの足が重く感じるか、手を頭の上に伸ばすとどう変わるか、お腹の筋肉をどう使っているかなど、複数のポジションで筋肉の使い方を評価します。

このテストで明らかになったのは、D様がインナーマッスル(深層筋)よりもアウターマッスル(表層筋)を過剰に使っているということでした。

骨格の特性を理解する

D様が長年悩んでいた膝の向きについて、インストラクターは解剖学的な説明を行いました。うつ伏せになって膝を曲げ、足を外側に開く動作をチェックします。

「小さい時に、こういう座り方をよくしていましたか」という質問に、D様は思い当たる節がありました。いわゆる「ぺたんこ座り」と呼ばれる座り方です。この座り方を長年続けていると、股関節の向きが前方を向くタイプになりやすいのです。

股関節の骨の形状は、人によって異なります。関節のはまり込む部分が前にあるタイプの人は、膝が自然に内側を向きやすい構造になっています。これを無理に外側に向けようとすると、関節に負担がかかり、痛みが生じることがあります。

「だから、それを無理やり戻そうとすると痛くなる可能性があるので、無理にすごい後ろにしようとしない方がいいです」というアドバイスに、D様は目から鱗が落ちる思いでした。

反り腰の本当の原因

D様の反り腰についても、詳しい分析が行われました。反り腰は単に腹筋が弱いから起こるのではなく、骨盤と股関節の関係性が影響していることが多いのです。

D様の場合、股関節が前方を向いているタイプのため、骨盤が自然に前傾しやすい状態でした。この状態で無理に骨盤を後傾させようとすると、股関節の可動域が制限され、動きにくさや痛みが生じます。

インストラクターは、「骨盤は別にそこで固定しなくて、どこにでも動ける状態にしておくのがいい」と説明しました。ピラティスでいう「ニュートラル」という、骨盤が前傾でも後傾でもない中間的な位置を取れるようになり、そこから自由に動かせる体を作ることが目標です。

この説明を聞いて、D様は「すごい頑張って、最近これやるな、これやるな」と言っていた緊張が一気にほどけました。「それが辛いのに、良い姿勢だからって言ってもそれは辛いわけじゃないですか。そこは無理にしなくても良いと思います」という言葉に、深く納得したのです。

呼吸と筋膜へのアプローチ

後ろ側の呼吸を開く

姿勢分析の次に行われたのは、呼吸のチェックです。D様は長年ピラティスを続けてきたため、胸式呼吸は得意でした。しかし、インストラクターが背中に手を当ててチェックすると、背中の後ろ側、特に左側の肋骨周りが硬く、空気が入りにくい状態でした。

「肋骨の向きがちょっとだけこういう風に寝ているんですね」と説明を受けます。肋骨は前後同じくらいの広がりが理想ですが、D様の場合、前側は広がっているものの、後ろ側がタイトになっていました。

この状態では、肋骨の上に頭が正しく乗らず、首や肩に余計な力が入ってしまいます。デスクワークで右手をよく使うD様は、右の首筋から肩にかけての張りが慢性化していました。

インストラクターは、側臥位(横向き)になり、硬くなっている部分に手を当てて、そこに空気を送り込むように呼吸する練習を指導しました。「ここに空気を入れたい」と言いながら、D様自身が硬い部分を手でつまんみ、そこに呼吸を送り込みます。

最初は難しかったものの、何度か繰り返すうちに、「あ、感覚がきますね」とD様。後ろ側の肋骨周りに空気が入る感覚を掴み始めました。

胸郭を揺らす動きで筋膜をほぐす

次に行ったのは、胸郭(肋骨で囲まれた部分)を揺らす動きです。座った状態で、肋骨の下の溝に手を当て、体で8の字を描くように動きます。

この動きは、筋膜にアプローチするロルフィング理論に基づいたものです。筋膜は筋肉や骨、内臓を包み込む結合組織で、癒着や硬直があると体の動きが制限されます。

「最初は難しいですね」と言いながらも、D様は徐々に動きをつかんでいきます。インストラクターは、「肩から下ろしていきます」「ここを動かしてください」と、細かく動きを誘導します。

この8の字の動きを繰り返すことで、硬くなっていた肋骨周りの筋膜が少しずつ緩んできます。体を前後左右に揺らすことで、固定されていた部分に動きが生まれ、呼吸もしやすくなっていきます。

腹式呼吸の練習

ピラティスでは胸式呼吸が基本ですが、studioM*では腹式呼吸もバランスよく取り入れます。D様は胸式呼吸が得意な分、腹式呼吸が苦手でした。

インストラクターは、「これイントラあるあるなんですけど、すっごい胸呼吸ばっかりしてて、私もある時腹式ができないことに気づいてね」と共感を示しながら、腹式呼吸の練習を促しました。

お腹に手を当てて、息を吸う時にお腹を膨らませ、吐く時にお腹を凹ませる練習です。最初はぎこちなかったものの、何度か繰り返すうちに、D様も腹式呼吸のコツをつかんできました。

胸式と腹式、両方の呼吸をバランスよく使えるようになることで、体全体の筋肉を効率よく使えるようになります。

マシンピラティスでの実践

フットワークで基礎を整える

呼吸と筋膜のアプローチの後は、いよいよマシンピラティスの実践です。studioM*では、タワー付きリフォーマーと呼ばれる専用マシンを使用します。

最初に行ったのは、フットワークと呼ばれる基本的なエクササイズです。仰向けに寝て、足をフットバーに乗せ、膝を伸ばしてキャリッジ(動く台)を押し出します。

ここで重要なのは、骨盤の位置です。インストラクターは、「ここにビー玉を置いたと思って、ちょっとおへその方に軽く」と、骨盤を微調整するように促します。大きく動かすのではなく、ビー玉が転がる程度の小さな動きです。

次に、骨盤を円を描くように動かします。「ボールの中にビー玉を入れてて、ボールを回す感じで骨盤を回せますか」という指示に従い、D様は骨盤を滑らかに動かす練習をします。

この動きで、骨盤がどこにでも動ける状態を作ります。固定するのではなく、自由に動かせることが重要なのです。

レーザービームのイメージで体軸を作る

フットワークの途中で、インストラクターは興味深いイメージを提案しました。「頭のてっぺんからレーザー光線が出てると思ってください。お尻からも向こうに、上と下でレーザーが出てると思ってください」

このイメージを持つだけで、D様の動きが変わりました。「重さ、軽くなりましたか」という問いかけに、「はい」と答えるD様。足を押し出す動作が、明らかにスムーズになったのです。

これは、体の中心軸を意識することで、無駄な力が抜け、効率的に筋肉を使えるようになったことを示しています。「締める」「力を入れる」という意識ではなく、「伸びる」というイメージが、体の使い方を変えたのです。

難易度の高いエクササイズへの挑戦

ニーストレッチで体幹を鍛える

マシンピラティスの中でも簡単そうではじめは意外とできない確率が高いのが、ニーストレッチと呼ばれるエクササイズです。両手をフットバーに置き、膝をキャリッジに乗せた四つん這いの姿勢から、体全体を後ろに動かします。

このエクササイズは、股関節の動きと体幹の安定性を同時に鍛えるものです。インストラクターは、「手を置いた時に、全部なんですけど、どっちかというと外側にこうやって」と、手の置き方から丁寧に指導します。

外側で支えることで、肩甲骨が正しい位置に収まり、胸が開きやすくなります。内側で押してしまうと、肩が前に出て、背中が丸まってしまうのです。

D様は、「意外と難しいです。むずいです」と言いながらも、インストラクターの細かい指示に従って動きを調整していきます。「ここがね、落ちてくる」「肩の力抜きましょう」と、繰り返し修正を受けながら、正しい動きを体に覚え込ませていきます。

苦手な部分への集中アプローチ

ニーストレッチでは、膝だけを前に動かす動作をします。これは、初回のテストで使えていないことが分かった腹横筋に、さらに集中的にアプローチするエクササイズです。

「膝前、膝前、膝前、膝前、腰丸めずに」とインストラクターが声をかけます。D様は、苦手な部分に意識を向けながら、何度も動作を繰り返します。

「ここ大変」と思わず声が出るD様。「ね、たぶん使っていないですものね」「そうなんです」というやり取りからも、普段使えていない筋肉にアプローチしている実感があることが分かります。

インストラクターは、「今の私が手を置いてたポジションが、ここが抜けると違う動きが出ちゃうので」と説明します。苦手な部分だからこそ、意識して使う練習が必要なのです。

地味だけど効果的なエクササイズ

レッスンの最後に、インストラクターは「私が選ぶエクササイズってめちゃめちゃ地味なんですけど、地味なんだけど、必要なものを選んでるので」と説明しました。

派手な動きや難しいポーズではなく、はじめはその人に本当に必要な、基礎的で地味なエクササイズを選ぶ。それがstudioM*の方針です。

D様も、「地味だけど辛いみたいな」と理解を示します。見た目は地味でも、使えていない筋肉にピンポイントでアプローチするため、実際にやってみると非常に効きます。

「それが慣れてきて使いようになってきたら、エクササイズどんどんやっていく」とインストラクターは続けます。使いづらい筋肉があるまま難しいエクササイズをしても、形はそれらしく見えても、実は全然違う筋肉を使っているということになりかねません。

基礎をしっかり固めることが、長期的な体の変化につながるのです。

レッスン後の変化と気づき

足の軽さで実感する筋肉の変化

レッスンの最後に、もう一度初回に行ったテストを繰り返しました。仰向けに寝て、片足ずつ床から5センチ浮かせる動作です。

「足どうですか」というインストラクターの問いかけに、「軽い」と即答するD様。特に、最初は重く感じていた右足が、明らかに軽くなっていました。

これは、レッスンを通じて腹横筋などのインナーマッスルが使えるようになり、アウターマッスルの過剰な緊張が抜けたことを示しています。「何もなくて軽くなった」というD様の言葉通り、特別な努力をしなくても、自然に体が動かせるようになったのです。

「ここがしっかり使えた感じです」とインストラクターが確認します。たった1回のレッスンでも、正しい筋肉の使い方を体が覚え始めたのです。

カチカチだった体が緩む感覚

レッスン後、D様は「全身カチカチ」と自分の体について語りました。頭皮から足先まで、常に緊張している感覚があったそうです。

これは、正しい姿勢を取ろうと常に頑張っていたことの表れです。「こうしてこうしてって言われすぎてて、結構頑張って」いたD様は、体中に力が入った状態が当たり前になっていました。

インストラクターは、「カチカチが自然に抜けるようにやっていきましょう」「自分の体を感じるっていうことをちょっと増やしたらいいかも」とアドバイスしました。

考えすぎず、感じることを大切にする。今日はちょっと丸いな、今日は開いているな、と自分の体の状態を感じ取り、それに合わせて調整する。固定された「正しい姿勢」を目指すのではなく、その時々で快適な状態を見つけることが重要なのです。

継続への意欲と期待

レッスンを終えて、D様は「頑張ります」と前向きな言葉を口にしました。今まで感じていた「もっと何かあるんじゃないか」という物足りなさが、このレッスンで解消されたようです。

「これできるといいですね」とインストラクターが言った、アウターとインナーを適切に使う。これができるようになることが、D様の体を根本から変える鍵となります。

「ちょっと続けていって、それがデフォルトになるように、体のポジションを整えていく感じになります」というインストラクターの言葉に、D様は深く頷きました。

1回のレッスンで劇的に変わるわけではありません。しかし、正しい方向性が見え、体の使い方のコツを掴み始めたことで、継続すれば必ず変化が起こるという確信が持てたのです。

STOTT PILATES®メソッドの特徴

現代解剖学に基づく体系的アプローチ

STOTT PILATES®は、ピラティスの創始者ジョセフ・ピラティスの教えに、現代の解剖学、医学、リハビリテーションの知見を統合したメソッドです。カナダのトロントに本部があり、世界中でインストラクターの養成を行っています。

従来のピラティスとの最大の違いは、6つの基本原則に基づいた体系的なアプローチです。呼吸、骨盤の配置、胸郭の配置、肩甲骨の動きと安定性、頭と頸椎の配置、下肢のアライメントという6つの要素を、常に意識しながらエクササイズを行います。

このメソッドは、初級、中級、上級、さらには障害者向けコースまで、段階的に体系化されています。どんな体の状態の人にも対応できる幅広いプログラムが用意されているのが特徴です。

studioM*のインストラクターは、これらのコースを受講しており、10年以上指導を続けながら常に最新の知識を学び続けています。

個別評価に基づくカスタマイズ

STOTT PILATES®では、画一的な指導は行いません。まず個々の体の状態を詳しく評価し、その人に合ったエクササイズをカスタマイズします。

D様の場合も、姿勢分析、呼吸のチェック、筋肉の使い方のテストなど、複数の評価を経て、必要なエクササイズが選ばれました。股関節の向き、骨盤の傾き、肋骨の状態、インナーマッスルの使い方など、細かく分析した上で、プログラムが組まれます。

同じ「反り腰」でも、原因は人によって異なります。股関節の構造的な問題なのか、腹筋の弱さなのか、背筋の硬さなのか。原因を見極めた上で、その人に本当に必要なアプローチを行うのです。

安全性と効果性の両立

STOTT PILATES®は、リハビリテーションの現場でも使われるほど、安全性に配慮されたメソッドです。無理な動きや痛みを伴うエクササイズは行いません。

D様の場合も、股関節が痛くなるような動きは避け、その人の骨格に合った自然な動きを引き出すことに重点が置かれました。「無理にすごい頑張って」ではなく、「快適に過ごせる場所」を見つけることが優先されます。

同時に、効果性も高いのが特徴です。地味なエクササイズでも、ピンポイントで必要な筋肉にアプローチするため、短時間で変化を実感できます。D様も、1回のレッスンで足の軽さという明確な変化を感じることができました。

脳神経アプローチの重要性

視覚と体のバランスの関係

studioM*の独自性の一つが、視神経・脳神経を組み合わせたアプローチです。人間のバランスは、視覚、前庭覚(三半規管)、体性感覚(関節など)の3つで保たれています。

脳神経12対のうち4つが目に関係しており、視覚を整えることで脳の前頭前野が活性化し、体の動きの学習効率が飛躍的に向上します。眼球の動きをチェックし、必要に応じて眼球トレーニングを行うことで、体が学習しやすい状態を作るのです。

これは、プロ野球選手やオリンピアンも取り入れている最先端のトレーニング理論です。日本のピラティススタジオでこのアプローチを取り入れているところは、まだ非常に少ないのが現状です。

脳の学習効率を高める

「レーザービームのイメージ」や「提灯のように広げる」といったイメージング指導も言葉や視覚的イメージを使うことで、脳が動きを理解しやすくなります。

D様の場合も、「締める」「力を入れる」という指示では体が緊張してしまいましたが、「伸びる」「広がる」というイメージに変えることで、自然に正しい筋肉が使えるようになりました。

脳が動きを正しく理解すると、体は自然にその通りに動きます。無理に力を入れなくても、イメージだけで筋肉が働くのです。この学習効率の高さが、studioM*の指導の特徴です。

セルフメンテナンス能力の獲得

脳神経アプローチのもう一つの利点は、自分で体を整える能力が身につくことです。整体のように「通い続けないと維持できない」状態ではなく、自分で体の状態を把握し、調整できるスキルを習得します。

「今日はちょっと丸いな」「ここが硬いな」と自分の体を感じ取り、必要な呼吸やストレッチを自分で選べるようになる。これが、一生ものの体の使い方を身につけるということです。

D様も、後ろ側の肋骨に空気を入れる呼吸法や、骨盤を円を描くように動かす方法など、自宅でもできるセルフケアの方法を学びました。継続的なレッスンを通じて、これらのスキルをさらに深めていくことができます。

筋膜理論に基づくアプローチ

ロルフィング理論とは

studioM*では、アメリカの生化学博士アイダ・ロルフが提唱した筋膜理論(ロルフィング)も取り入れています。筋膜は、筋肉、骨、内臓を包み込む結合組織で、全身をつなぐネットワークのようなものです。

筋膜に癒着や硬直があると、いくら筋肉を鍛えても可動域は改善しません。筋膜を整えることで、重力と調和した本来の体の状態を取り戻すことができます。

ロルフィング理論は、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)でも研究されており、世界中のカイロプラクティックや民間整体の礎となった技術です。ロルフィングの施術を行う人をロルファーといいますが、アドバンスロルファーとして活躍されている方から学んだmmシステムと呼ばれるものをピラティスに統合しているのが、studioM*の独自性です。

動きの中で筋膜を整える

従来のロルフィングは、施術者が手技で筋膜を整えるものでした。しかし、studioM*では、クライアント自身が動くことで筋膜を整えるアプローチを取ります。

D様が行った胸郭を8の字に動かすエクササイズも、筋膜へのアプローチです。固まっていた肋骨周りの筋膜が、動きの中で少しずつ緩んでいきます。

自分で動くことで筋膜を整えるメリットは、その動きを体が覚えることです。施術を受けるだけでは、時間が経つと元に戻ってしまいます。しかし、自分で動いて整える方法を覚えれば、いつでも自分でメンテナンスできるのです。

全身のつながりを意識する

筋膜は全身をつなぐネットワークです。例えば、足裏の筋膜は、ふくらはぎ、太もも、骨盤、背中を通って、頭まで繋がっています。一箇所の筋膜が硬くなると、離れた場所にも影響が出ます。

D様の場合、肋骨周りの筋膜が硬くなっていたことが、首や肩のこりにつながっていました。また、骨盤周りの筋膜の状態が、膝の向きにも影響していました。

studioM*では、部分的なアプローチではなく、全身のつながりを意識した指導を行います。一つのエクササイズが、複数の部位に同時に働きかけるのです。

40代50代女性に最適な理由

年齢特有の体の変化に対応

40代50代になると、筋力の低下、柔軟性の低下、骨密度の低下など、様々な体の変化が起こります。若い頃と同じ運動では、体に無理が生じることも多くなります。

STOTT PILATES®は、リハビリテーションの現場でも使われるメソッドです。関節に負担をかけず、安全に筋力と柔軟性を高めることができます。D様のように、無理な動きで痛みが出ていた人にも、適切なアプローチが可能です。

また、骨盤底筋群のトレーニングも含まれるため、尿漏れなど女性特有の悩みにも対応できます。更年期以降の体の変化に、総合的にアプローチできるのです。

投資に見合う専門性

D様が語っていたように、40代50代の女性は、投資に見合う効果を求めています。「今やっとかないと」という切迫感の中、時間とお金を無駄にしたくないのです。

studioM*のインストラクターは、STOTT PILATES®のFull認定に加え、ロルフィング理論、脳神経アプローチなど、複数の専門知識を持っています。インストラクター向けの養成講座を4回開催するなど、教える側を教えられる立場にあります。

この専門性の高さが、投資に見合う、あるいはそれ以上の価値を提供します。「もっと何かあるんじゃないか」という期待に、確実に応えることができるのです。

一生ものの体の使い方を学ぶ

40代50代は、これからの人生をどう過ごすかを決める重要な時期です。60代、70代になっても自分の足で歩き、好きなことを楽しめる体を維持したい。そのためには、今、正しい体の使い方を身につけることが不可欠です。

studioM*では、単に運動するだけでなく、自分の体を理解し、セルフケアできる能力を育てます。これは、一生ものの財産となります。

D様も、たった1回のレッスンで、自分の体の特性を理解し、無理のない動き方を学び始めました。継続することで、この知識とスキルがさらに深まり、自分で体を整えられるようになります。

地域密着型スタジオの価値

継続しやすい立地条件

ピラティスは、継続することで効果が現れます。どんなに良いスタジオでも、遠くて通いにくければ、続けることは難しくなります。

D様が重視していた「徒歩10分圏内」という条件は、継続のために非常に重要です。江戸川橋、神楽坂、早稲田、山吹町、護国寺、飯田橋、高田馬場といった周辺エリアからアクセスしやすいstudioM*は、地域密着型のスタジオとして、多くの方に支持されています。

仕事帰りに気軽に立ち寄れる、買い物のついでに通える、という気軽さが、長期的な継続を可能にします。

女性トレーナーの安心感

D様が「男性は頼まないです」と語っていたように、女性の中には、女性トレーナーを希望する方が多くいます。特にピラティスでは、体のラインが分かる服装をすることが多いため、女性トレーナーの方が安心できるという声があります。

studioM*は、女性インストラクターが丁寧に指導します。女性特有の体の悩みにも、共感を持って対応できます。更年期の不調、産後の体型変化、尿漏れなど、デリケートな相談もしやすい環境です。

一人ひとりに向き合う姿勢

大手のピラティススタジオでは、グループレッスンが中心で、一人ひとりに十分な時間を割けないことがあります。プライベートレッスンでも、決められたプログラムを機械的にこなすだけのところもあります。

studioM*では、完全マンツーマンで、その人だけのプログラムを組みます。D様のレッスンでも、姿勢分析から始まり、その人の骨格や筋肉の状態に合わせて、細かく調整しながら進めていきました。

この一人ひとりに向き合う姿勢が、地域密着型スタジオの最大の価値です。大手では得られない、きめ細やかな対応が受けられます。

体験者の声から見る効果

関西圏からも探して通う価値

D様以外にも、studioM*には大阪でSTOTT PILATES®の先生に教わっていた人が、東京転勤後にわざわざ検索して来店したというエピソードもあります。

これは、STOTT PILATES®の指導を受けられるスタジオがstudioM*がある江戸川橋、神楽坂、早稲田、山吹町、護国寺、飯田橋、高田馬場といった周辺エリアに少ないということを示しています。特に、すべてのピラティスマシンを教える資格を持ち、ロルフィング理論や脳神経アプローチまで統合している指導者は、非常に希少です。

業界内での評価の高さが、こうした「探してでも通う」という行動につながっています。

体が硬い人ほど変化を実感

「体が硬い人」「ピラティスが苦手な人」ほど、studioM*では変化を実感しやすいという特徴があります。これは、個々の体の特性に合わせたアプローチを行うためです。

D様も、膝が内側を向きやすい、反り腰になりやすい、左右のバランスが悪いなど、複数の課題を抱えていました。これらを一つ一つ丁寧に分析し、その人に合った方法を提案することで、「無理なく変われる」実感が得られます。

従来のピラティスで効果を感じられなかった人にこそ、試してほしいスタジオです。

長期的な体の変化の実例

studioM*に継続して通っている方々からは、様々な変化の声が寄せられています。慢性的な腰痛が改善した、肩こりが楽になった、姿勢が良くなったという声はもちろん、呼吸が深くなった、疲れにくくなった、睡眠の質が上がったという声もあります。

また、「自分の体が分かるようになった」という声も多く聞かれます。今日は疲れているから軽めのエクササイズにしよう、ここが硬いからこの呼吸をしよう、と自分で判断できるようになったという声です。

これは、単に運動するだけでなく、体の使い方を学んでいるからこそ得られる変化です。

他のピラティススタジオとの違い

資格と専門性の深さ

ピラティスのインストラクター資格には、様々なレベルがあります。数日間の講習で取得できるものから、数百時間の実習を経て取得する本格的なものまで、その差は大きいものです。

STOTT PILATES®の認定資格は、世界的に認められた本格的なものです。初級、中級、上級、障害者向けコースまで、すべての認定を取得するには、膨大な時間と努力が必要です。studioM*のインストラクターは、このフル認定を持っています。

さらに、ロルフィング理論、脳神経アプローチといった、ピラティス以外の専門知識も統合しています。この専門性の深さが、他のスタジオとの決定的な違いです。

型にはめない個別対応

多くのピラティススタジオでは、決められたプログラムを順番にこなしていく方式を取っています。初級コース、中級コース、上級コースと段階的に進むのは分かりやすい反面、個々の体の状態に合わせた調整が難しい面があります。

studioM*では、型にはめません。D様の場合も、「100人いれば100通りの体がある」という考え方のもと、その人だけのプログラムが組まれました。

股関節の向きが前方にあるタイプだから、膝を無理に外に向けない。反り腰は骨盤の構造的な問題だから、無理に後傾させない。このように、その人の体の特性を理解した上で、快適に動ける方法を見つけていきます。

施術ではなく教育

整体やマッサージは、施術者が体を整えてくれます。その場では楽になりますが、時間が経つと元に戻ってしまうことが多いものです。

studioM*は、施術ではなく教育です。自分で体を動かし、正しい筋肉の使い方を学びます。インストラクターは、その学びをサポートする役割です。

この違いは大きいものです。施術は「通い続けないと維持できない」状態を作りますが、教育は「自分で整えられる」能力を育てます。長期的に見れば、教育の方がはるかに価値があります。

よくある質問

運動が苦手でも大丈夫ですか

はい、大丈夫です。studioM*では、運動が苦手な方、体が硬い方にこそ、効果を実感していただいています。個々の体の状態に合わせて、無理のないエクササイズから始めます。

D様も、膝が痛くなったり、股関節に違和感があったりと、動きにくさを抱えていました。しかし、骨格の特性を理解し、その人に合った動き方を見つけることで、無理なく体を動かせるようになりました。

どのくらいの頻度で通えばいいですか

個人差がありますが、週1回から2週に1回のペースで通われる方が多いです。最初の数ヶ月は週1回のペースで基礎を固め、慣れてきたら2週に1回に減らすという方もいます。

継続が大切ですので、無理のないペースで通うことをお勧めします。遠方から通う場合は、月1回でも、その間に自宅でできるセルフケアを組み合わせることで、効果を維持できます。

1回のレッスン時間と料金は

studioM*では、プライベートレッスンを提供しています。料金や詳細については、直接お問い合わせください。体験レッスンもご用意していますので、まずは一度体験してみることをお勧めします。

グループレッスンはありますか

studioM*は、マンツーマンもしくはお二人で受けるセミプライベートのみのスタジオです。グループレッスンは行っていません。

一人ひとりの体の状態を詳しく評価し、その人だけのプログラムを組むため、まずはプライベートレッスンのをお勧めします。

持ち物は何が必要ですか

動きやすい服装(ヨガウェアやスポーツウェアなど)、靴下と、飲み物をお持ちください。マシンやマットは、スタジオに用意されています。

予約は取りやすいですか

完全予約制です。人気の時間帯は埋まりやすいため、早めのご予約をお勧めします。平日の夕方以降や土曜日は特に予約が集中しますので、余裕を持ってご予約ください。

妊娠中でも受けられますか

妊娠中の方の受け入れについては、かかりつけの医師の許可を得た上で、個別にご相談ください。

継続的な改善のためのアドバイス

セルフケアの重要性

スタジオでのレッスンは、週に1回から2週に1回程度です。残りの日々をどう過ごすかが、体の変化に大きく影響します。

D様が学んだ、後ろ側の肋骨に空気を入れる呼吸法や、骨盤を円を描くように動かす方法は、自宅でも簡単にできるセルフケアです。思い出した時に、数分でも実践することで、体の状態を維持できます。

インストラクターは、その人に合ったセルフケアの方法を毎回アドバイスします。それを日常生活に取り入れることが、継続的な改善の鍵です。

日常生活での意識

ピラティスは、スタジオで行うエクササイズだけではありません。日常生活での体の使い方を変えることが、本当の意味での体の変化につながります。

デスクワークの姿勢、歩き方、階段の上り下り、物を持ち上げる動作など、日常の様々な場面で、学んだ体の使い方を意識します。

「今日はちょっと丸いな」「ここが硬いな」と自分の体を感じ取り、必要に応じて調整する。この習慣が身につくと、自然に体が整っていきます。

焦らず長期的な視点で

体の変化は、一朝一夕には起こりません。D様も、たった1回のレッスンで足の軽さという変化を感じましたが、これはまだスタート地点です。

長年の習慣で作られた体のクセは、時間をかけて変えていく必要があります。焦らず、継続することが大切です。

studioM*のインストラクターは、「ちょっと続けていって、それがデフォルトになるように」とアドバイスしました。新しい体の使い方が当たり前になるまで、根気強く続けることが、本当の変化を生み出します。

まとめ

効果の頭打ちを感じたら専門性の高いスタジオへ

ピラティスを続けているのに効果が感じられない、努力しても体が変わらないと悩んでいる方は、指導者の専門性を見直す時期かもしれません。

D様の体験が示すように、骨格の特性を理解し、その人に合ったアプローチを行うことで、今まで変わらなかった体が変わり始めます。無理に頑張るのではなく、自然に動ける方法を見つけることが重要です。

神楽坂のstudioM*は、STOTT PILATES®の本格的な指導に加え、筋膜理論、脳神経アプローチを統合した、日本では希少なスタジオです。

一生ものの体の使い方を学ぶ投資

40代50代は、これからの人生の質を決める重要な時期です。「今やっとかないと」という切迫感を持ちながら、何をすればいいのか分からないという方も多いでしょう。

studioM*で学べるのは、単なるエクササイズではありません。自分の体を理解し、セルフケアできる能力です。これは、一生ものの財産となります。

投資に見合う、あるいはそれ以上の価値を提供するスタジオで、本当の体の変化を体験してください。

次の一歩を踏み出すために

「もっと何かあるんじゃないか」という期待に応えるスタジオが、神楽坂にあります。まずは体験レッスンで、その違いを実感してください。

江戸川橋、神楽坂、早稲田、山吹町、護国寺、飯田橋、高田馬場エリアからアクセスしやすい立地です。徒歩圏内で通えるスタジオで、継続的な体の変化を始めましょう。

ご予約・お問い合わせ

studioM*では、体験レッスンを随時受け付けています。完全予約制ですので、事前にご連絡ください。

あなたの体の悩みに、専門性の高いインストラクターが丁寧に向き合います。「もっと何かあるんじゃないか」という期待に、確実に応えます。

東京都新宿区山吹町337 TRUST VALUE早稲田Ⅱ 2階にて、お待ちしています。

studioM*代表 STOTT PILATES®認定インストラクター(LEVEL.1FULL) 2013年よりインストラクターの活動を開始。現在までプライベートセッション延べ6,000人以上、グループセッション延べ4.5万人の指導を経験。 ピラティスの他、ロルフィングを基にしたホリスティックシステム(筋膜)、眼球トレーニング、神経の学びを通して得た知識から、お一人お一人の体とお悩みに合わせた指導を行う。 2024年より「マイクロカレント」を発生させる世界初の機器「ネオヒーラー」を用いたトリートメントも行っている。

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